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渡部 啓亮(2021年度修了)
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30周年おめでとうございます。
私は、大学?大学院と長い時間を文教大学で過ごしました。入学当初は教員を目指していたため、教育学をメインに学んでいきたい。そんな考えでいました。大学生活がスタートし、講義を受けると、社会学、福祉学、心理学など幅広い分野について学ぶことができ、自分の視野を広げてくれました。
大学院では各分野について、より深く議論を交わしながら自分とは異なる分野のエキスパートから様々なものの捉え方を学ぶことができました。
学術的な側面もさることながら、ユニーク且つ温かい人間性を持った先生方、仲間と学ぶことができた時間が、学生でなくなった今、自分のオリジナリティを発揮するうえで大きなアドバンテージとなっています。
私は現在、公益財団法人の職員としてスポーツ?環境?障害など様々な分野のボランティアに関する企画の立案、運営に携わる仕事をしています。
社会と密接に関わるボランティアを対象とした事業をする上で、机上だけでなく、フィールドワークなども積極的に取り入れた現場に基づいた課題に向き合う時間を大学院で過ごせたことが、実態に即した企画を考えるうえで大変役立っています。
実社会で役立つ知識やスキルを習得し、専門性と実践力を鍛えていただいた時間は自分の仕事はもちろん人生にまで大きな影響を与えてくれました。心より感謝しています。
これからも文教大学大学院に関わる全ての皆様の素晴らしい未来を願って、心からの祝福を申し上げます。
渡部 啓亮
2021年度修了 人間科学専攻
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