2009-03-13 (金) | お知らせ
今年度からはじまった文学部の新プログラムです。
参加者は1年生6名、2年生19名の総勢25名(中文科23名、日文科2名)。
約2週間、事故や大きな病気もなく、研修生たちが無事帰国しました。
北京外国語大学で集中的に中国語を学びます。
文教大学の学生だけによる少人数クラス(1クラス8名程度) 中国人講師が中国語で授業をおこないます。
午前中の授業の後には、補講がある日もあります(全日程中、4回程度)。
文教大生2~3人に対し1人の中国人講師がつきます。
リラックスした雰囲気の中、授業の復習や会話の練習がおこなわれます。
宿舎は1人部屋 各部屋にはトイレ、シャワーが完備しています。
申請すればインターネットを利用することもできます。
宿舎の近くにある学生食堂 朝の時間のないときなどは便利です。
一食100円程度の安さで、味も悪くありません。
語学に加え、歴史、文化も学ぼうというのがこの研修の眼目の一つ。
北京市内や近郊の名所を訪れ、古い中国への理解も深めます。
写真は万里の長城と明の十三陵での一コマです。
左は故宮での一コマ。とても半日では回りきれない広さです。
北京に来たなら観劇も欠かせません。
本場の京劇の迫力にみんな感激しました。
プログラムには中国人学生との交流会も用意されています。
おいしい中華料理に舌鼓をうちながら、 中国人学生との会話もはずみます。
最終試験を終え、無事一人一人に修了証書が授与されました。
お世話になった先生方ともお別れです。
「まだ帰りたくない!」「絶対また来たい!」そんな声が沢山聞こえてきました。